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11 11月
issai

ギリギリ読めない文字を作ってます。とか言ってました。

 

この度、なんとその機能をふんだんに盛り込んだ

ギリギリ読めない文字ジェネレーターを公開いたしました!

 

http://2han-antenna.net/girigiri/

 

ご覧ください!この無実用さ!

「適当に~」をチェックして生成すると、私渾身のネタが生成されます。

全20パターンを収録!(30分で考えた)

 

画像をサクッとツイートだってできちゃうよ!すごいね!

 

・・・アホらしいと思うかもしれませんが結構プログラムの練習になるんですよ。

今後もこういうのちょこちょこ作っていくかもしれないので

まとめて置いとくスペースでも作ろうかな~と考えてます。

 

 

 



16 10月
issai

50代のオッサンがひとり

50代のおばさんが3人

30代の男がふたり

20代の若者がひとり

 

もうなんだか夢も鮮やかさもない

っていうかおんなっ気が無いだけなんだけど

 

記憶を思い出しても色彩が無いんですよね。灰色ってかんじ

 

 



27 9月
issai

なにを作ればいいんでしょう。

 

いままで「創作」というものとあまり接してこなかったもんで

いざ、なにかを作れと言われてもなかなか難しい。

生みの苦しみというものを存分に味わっている最中でございます。

 

よく言われることだとは思いますが

最近、顕著に感じることがありまして

「クリエイター気質」と「商売人気質」の差に悩まされていますね。

 

どこまで良いものを作れるか。自分が納得できるか。制作物には妥協しない。

というのがクリエイター気質。職人気質っていってもイイかも。

 

どれだけ売れるか。客が納得するか。コストパフォーマンスを考える。

というのが商売人気質。マーケッターといったところでしょうか。

 

現在の私は、この狭間で揺れ動いています。

 

昔、営業職に就いていて、自営業でも販売をやっているもので

どちらかというと商売人気質が染みついていたのですが

クリエイター気質の方の制作物と比べてみると、やはりクオリティに差を感じます。

 

「バランスが大事っしょ」なんて嘯いても慰め程度にもならず

どちらも中途半端で終わってしまいそうな予感がビンビンしていまして

やはりクリエイター的な視点が足りないのではないかと考え至りました。

 

一度、売れるかどうかペイするかどうか、といったことを度外視で

自分の好きなモノをガッツリ作り込んでみる経験をしてみたいなぁと。

箱庭ゲームが大好きなので、経営シミュレーションゲームとか作ってみたいな。

 

だけど、ゲームって大手メーカーでも苦しんでる業界なのに

個人で作っても利益出ないよなぁ・・・

 

とか考えてしまうのが商売人の悪い癖です。

 

 



25 9月
issai

半沢直樹が最終回だった。

 

4話から見始めて、録画している友人からわざわざ1・2・3話を見せてもらうほど面白かった。

hanzawa03

 

ここであんなことが言えればいいのに・・・という願望をズバズバと言ってくれる半沢さんは

見ていて痛快極まりないですね。

続編もあるようなので必ず見ることになると思います。

 

さて、半沢直樹は面白かったんでそれはそれでいいとして・・・

 

昔からこういう業界モノのドラマが流行るたびに、その業界が注目されますけど

ツイッターなんかで元外資系銀行屋の藤なんたらさんとか言う人が

半沢ネタに触れたうえで、水を得た魚のように

「俺はもっと稼いでたぜぇ自慢」してるのをみると、若干モヤモヤします。

 

大きな額面に触れるということは確かに誰にでもできることではないですが

徒手空拳で自営業してる身としては

自分のものでもなく、誰のものかもよくわかんない金を

規模にモノを言わせて、スズメの涙程度のパーセントで増やし、

会ったこともない誰かよくわかんない人に渡し、

損失を出したとしても法律やら規約やらでガッチガチに守られて最大でも解雇。

組織なんか最終的には民間の癖に国費で補填されちゃったり。

 

そんなヌルヌルな状況で「俺、稼いでるじぇじぇじぇwww」とか言われても

あんまり魅力を感じないんですよね。

 

野球に例えるとするならば、

銀行はマネージャーみたいなもの。

政府は審判みたいなもの。

マネージャーの世界にも審判の世界にも色々なドラマはあるんでしょうが

まずはプレイヤーを見ろよ!ゲームを見なさいよ!っていう。

 

半沢直樹の作中でも、銀行を毛嫌いしている登場人物が沢山いましたが

実際、あんなもんだと思いますし、あれくらいでちょうどいいと思います。

 

世の中を動かしているのは金融屋でも政治屋でもなく

地道にモノやサービスを生み出してる一般企業や従業員だということを忘れないようにしたいですね。

 

 



23 9月
issai

ええ。クッキークリッカーやりましたよ。

 

http://orteil.dashnet.org/cookieclicker/

 

見た瞬間は、なんだこれ・・・と思いましたけど

5分もやったら、これはハマる・・・となりました。

 

結局、半日クリックし続けて人差し指に限界を感じ、

オートクリックツールを導入してもう半日稼働し、

JavaScriptコンソールでチートできるという情報を知って、

過度にクッキーを増やしたところで虚無感を感じ、飽きました。

 

まだ丸1日で飽きることができてよかったと思っています。

チートが無かったらまだ膨大な時間を費やしているかもしれない。

 

つまりクッキークリッカーは哲学だということです。

 

人は何故、クッキーを焼くのか。

100億枚クッキーを増やしても不毛だよ。

じゃあ有用なモノって何なのさ。

お金を稼ぐことは有用だよね。

じゃあチートして100億円お金を増やそう。

そんなにお金を増やしても不毛だよ。

人は何故、お金を増やすのか。

クッキークリッカーのように人生に飽きちゃったらどうしよう。

 

 



21 9月
issai

「就職なんて死んでもしたくないぽよ~」とか言ってる私も

会社に勤めていた時期がありました。

いくつか転職し、最後の業種は法人営業でした。新規開拓の。

 

今思えば、なぜその業種を選んでしまったのか。

スーツを着てオフィス街を練り歩き、でっかいビジネスを動かすことに

なんとなーく、憧れを抱いていたというのはあるかもしれない。

 

ご想像のとおり、ハードな業務と精神負担に耐え切れず

その会社は退職しまして、勉強になったと思う一面も沢山ありますが

営業、引いては会社というものの存在意義について、モヤモヤとしたものを抱えるようになります。

 

それ以前は接客業を長くやっていました。

接客業は、シンプルだった。

ただ、お客様のために働いていればよかったんです。

第一にお客様。会社の利益は第二。もちろん会社の利益をないがしろにするわけではないが

あくまでも第二である、と。お偉いさんは知ったこっちゃないが少なくとも現場はそう思うべきだ。と。

そこを歪めるヤツがいようものなら食ってかかったこともありました。

 

しかし、営業職はそんなに単純ではない訳で。

顧客を騙すことに腐心している自分に気付き

「これは自分のやり方ではない」と上司に論戦を持ちかけるも

「顧客が喜んで買うようなものなら君を雇う必要が無いじゃないか」

と言われれば、まったくもってその通り。

 

会社ってなんのために存在しているのでしょう。

人間が発明した会社というシステムが、人間を騙す。

 

会社は何故利益を上げるのでしょう。

富を円滑に循環させるためのシステムが、人を使い潰す。

 

一部とは言え、これが正義で通ってしまうことに不完全さを感じるようになりました。

 

長くなりそうなのでこのへんにしときます。

ネタが無い時はこんなこともちょこちょこ書いていこうかな。